徐々に掘り下げていく予定

―毎日書く必要はないがいきなり一日あいてしまった。
―無理する必要ないし、いいんじゃない。
―いいか。
―いいよ。
―前回の反省として、精神分裂ではなく今は統合失調症ね。
―申し訳ない。
―あと、海舟座談は座談会ではなく勝つさんの一人語りだということを言っておきたい。
―いちいち細かいな。
―誤解を招くだろ。
―誰も見てねえよ。
―寂しいこと言うなよ。
―そうだそうだ。
―ラモスが悪い。
―懐かしいなそれ。
―そろそろ本題に入りたいんだが。
―本題って何よ。
―自分のこと?色々思い出したり自分の性向を探る。
―ブログって自己を振り返るというより意見を言う場じゃない。
―まあ使い方は人それぞれ。意見も言うし。サッカーとか漫画とか。社会人らしく経済とか。
―・・・会話形式だと本題に入りづらい事に今更気づいた。
―のっけからいきなり「いや僕実は警官に憧れてたんですよ〜」とかいってネタに入る漫才みたいな違和感がある。
―言いえて妙なり。
―しかし、20何年も生きてきて自分がようわからんとはな。
―そんなもんじゃないの。わかると言えばわかるしわからないと言えばわからない。
演繹法帰納法。自分には明確な何ぞかがあってそれに従って物事を選択できる人と、これまで自分が何を選んできたかによってようやく自分を知る人。でも後者の場合、結局それなりの経験の蓄積がないと導き出せないわけだよね。
―演繹的行為を繰り返していくうちに帰納的行為を為しえるってことか。これまでの経験から自分だったらこの選択をするっていう。
―なんか回りくどいな。はなっから本能に従えるかどうかじゃないの、常に。
―俺の場合は習慣的に昔から選択を外部に依存していた。
―そう。よく言うじゃない、他人のものさしで自分を計るみたいな。だから自分が見えない。何がしたい人間なのかわからない。
―そうは言うけどさ。
―ちょっとごめんね、ここでCM。
田原総一郎か。

一人座談会スタート

※座談会形式でひっそりとブログを書いていきます。中の人は一人。精神分裂ではない。この方が続きそうだから。

―というわけで始まりました。一人座談会。
―始まった。
―寂しいやつだよな。
―精神疑われるよな。
―うるさい黙れ。
―お前が黙れ。
―市ね。
―市ねとか言うな。
―まぁとにかく何がしたいわけよ、わざわざブログで。
―曖昧模糊とした自分に対して質問・疑問を投げかけ深堀することで、まあそれとなく自分という存在を理解していきたいなと。
―日記でやれ。
―いくつだよ。20代半ばだろ。就活の時やれよ。今更恥ずかしいやつ。
―うるさい市ね。
―市ねとか言うな。
―てか何人いるんだよ、この座談会。
―とくに決めてなし。キャラクター設定もなし。いちいち面倒なので。
―伝舟座談ってのは海舟座談から。
―そう。勝海舟の小言を評論家(?)の巌本善治が口述形式でまとめたやつ。勝海舟好き。
―好きなら全部読み終わってからパクれよ。途中で放り出してるだろ。
―まぁまぁ。
―ねみぃ。腹減った。
―今日はここまで。